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執筆者の写真清水美恵子

ライフステージの変化に対応するリノベーション

こんにちは!

ライフオーガナイズー®の清水です。


昨年の師走にoaoにリノベーションとインテリアコーディネートをご依頼下さったO様宅に、年明けの先月、6時間の整理収納片づけのオーガナイズサポート作業を行ってきました。

初回のヒアリングと実測に、インテリアコーディネータの辻さん一緒に、昨年ご自宅に1度お伺いしております。




都心の4LDKのマンションにお住いの、2人の小学生のいる4人家族のO様。

大まかなご依頼内容は、 ①リビングのインテリアを心地よい空間にしたい ②現在のご主人の仕事部屋を、自分の部屋が無かった小学1年生のご長男の子供部屋にする

③小学5年年生のご長女の部屋にあるシステムベッド(ロフトベッド)を、普通のベッドに変えたい

④ご主人の仕事部屋を作る

などなどでした。


ライフステージの主な変化として、小学1年生の下のお子様の子供部屋を作り、寝室も別にするという住まい方の変化となります。





これらのご要望を叶える為には、子供部屋には子供のモノを、共有スペースであるウォークインクローゼットや廊下収納庫にはご家族共有のモノを分けて収める仕組みが必要となります。

また、収納力の多かったご長女がお使いのシステムベッドを無くすことになりますので、その後の造作家具のご提案に物量の把握も必要となります。




画像はイメージ画像です。

そこで、ご長女と一緒に、ご長女の部屋の間口2軒のクローゼットやシステムベッド下に収まっていた衣類やおもちゃや趣味のモノや学習用品や本などの整理を行いました。

また、ご長女の部屋にあったご家族のモノを移動し、別の部屋にあったご長女のモノ(漫画本)が入るスペースの確保などをすることで、必要となる本棚のご提案もより具体的にできるようになりますし、ご本人のご要望も明確になってきました。

片づけの作業の前に、「作業のゴール」と「目標イメージ」を具体的にご家族にご説明し、ご理解いただけましたので、奥様もご主人も1日かけて家中の片づけを頑張って下さいました。

見直してみたら、不要なモノを沢山処分できた!と、ご主人は驚いていらっしゃいました。


奥様は、ご主人が1日片づけを手伝ってくれたということに、驚いていらっしゃいました。


ご長女には、お気に入りのおもちゃの整理ができて喜んで頂きました。

リノベーション後に快適にお暮しいただくためのファーストステップとなる片づけで、不要なモノを減らし、リノベ案に反映する物量把握となりました。

1日集中力が途切れることなく、片づけを頑張ったご長女のSちゃんは、片づいたお部屋でぐっすりと眠れるようになったと後日ご報告下さいました。



現在の暮らしの不満を解消し、ご家族にとって理想の暮らしを手に入れられるよう、oao一同サポートさせていただきます。


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