マンションの壁・天井はどんな作り?

前回、「そのマンション、本当に自由な間取りにリノベできる?!」https://www.oao-life.com/post/aizawa3で床のお話をしました。今回は壁・天井の作りについてお話します。


見落としがちですが、マンションの戸境壁・天井の作りもリノベーションの自由度に関わっているのです。コンセントや照明の位置、壁に固定する収納を設置する場合などに。

※戸境壁とは住戸と住戸の間にあるコンクリートの壁のこと。構造躯体とも呼ぶところです。

マンションの壁・天井

戸境壁・天井も床と同じように2パターンに分かれます。

直接構造躯体に仕上げ材を施工している「直壁・直天井」と構造躯体と仕上げ材の間に空間ができるように施工している「二重壁・二重天井」です。


「直壁・直天井」の場合はコンセントや照明の位置の変更や増設が難しくなります。どうしても…という時は配線を露出させれば移設、増設ができますが。

打ち放しコンクリートを見せたい!という場合も元々クロスが貼ってあるとなかなかきれいにはがれなかったり。

また壁掛けテレビを設置したい、重量のあるシャンデリアを吊るしたい、と思っても構造躯体に穴をあけられないので設置できません。※マンションの管理規約によります。


直天井

「二重壁、二重天井」は構造躯体と仕上げ材の間の空間を配線・配管スペースとして活用してます。新しい間取りに合わせてコンセントや照明の位置を決められます。

重量のあるモノの設置や棚・収納の設置も下地補強をして設置することができます。リノベーションでなく、リフォームでもLGSや木材の下地材にビスを打てるので収納等の取り付けがスムーズです。


戸境壁や天井も床同様に二重になっている方が自由度が高いですね。いづれにしてもどんな間取りにしたいか、レイアウトにしたいかで重視する点が変わってきますね。

大切なのはあなたにフィットした暮らしができる空間になるかです。ぜひそのマンションでの暮らし方を想像してみてください。

閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示