ライフオーガナイザー®の清水です。
今日は理想のクローゼットについてのお話です。
着ないのに捨てられない…というお悩みが多い洋服。
理由は「まだ着れる」から。
食品と違って洋服には「賞味期限」や「消費期限」といったタグが付いていないので、見極めの判断が難しいです。
また、捨てないバブル世代なんて言葉もあるようです。
捨てられない洋服が詰まったクローゼットは、「着たい服」が見つからないクローゼットになりがちに。
まずは「どんな毎日を送りたいのか?」という問いから、理想のクローゼットを考えていきましょう。
・朝のお支度がラクになる、着たい衣服がすぐに取り出せる
・コーディネートがラクに決まる
・衣替えがラクに終わる
・自分に似合うお気に入りの服だけの入った、ときめくクローゼット
・洗濯物がしまいやすい
などなどetc.
自分が求めている理想のクローゼット(ゴール)を決めることで、理想を阻んでいる不要なモノが見つかりやすくなります。
女性の多くは、結婚、出産、育児、復職、子離れなど、ステージに変化があります。
ステージの変化と共に着たい服や必要な服もかわりますし、好みも変わっていきます。
また、誰でも必ず年齢を重ねていきますので、自分を素敵に見せてくれる服も変化していきます。
TPOが求めらるというのも洋服の特徴です。
迷った時は実際に着てみて鏡に映った自分を見たり、写真に撮って客観的に見たりすることをお勧めします。
若いころには着こなすことができていた服も、年齢を重ねていくうちに、老けて見えたり太って見えたりするような服に変わっているかもしれません。
体形の変化も見逃せません。
私も先日、お気に入りのスカートをはこうとしたらウエストがきつくなって着れませんでした…昨年は着れていたのに…。
着れるようにするために、ウエスト回りのダイエットを決意したところです。
クローゼットは衣類の収納場所というだけでなく、自分を素敵に見せてくれるモノが収まっている場所でもあり、毎日の気分を上げてくれる場所にもなります。
理想のクローゼットにしてみませんか?
Comments