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oaoのサービスを利用して理想の暮らしを手に入れた家族のストーリー

Story 1

2年前に購入したマンション。片づけられない、居場所がない!
こんなはずじゃなかったのに……。

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私は、結婚して7年目の36歳。都心のマンションで、家事や育児に理解のある会社員の夫、3歳の息子と暮らすワーキングマザーです。

2年前の私は散らかった部屋でストレスだらけ、いつもイライラしていました。

出勤前、慌ただしく息子にご飯を食べさせ着替えさせて、夫が右手にゴミ袋、左手に息子の手を握ってバタバタと出かけます。私はクローゼットをかき回し、探し物をしながら身支度。会社に着いた頃にはすでに疲労困憊。それでも集中して仕事をし、夕方急ぎ足で帰宅。玄関に入った途端、散らかったままのキッチンや洗面所の現実に戻り、家族が帰ってくる前にまたご飯の支度。毎日クタクタに疲れて、息子と一緒に寝落ちしていました。

 

コロナ禍で夫婦ともに在宅ワークになると最悪。快適に仕事できる場所を確保できません。私はダイニングテーブルの一角で、夫は急遽折り畳みのデスクを買って寝室で朝から晩までウェブミーティング。

朝のバタバタのまま、散らかったLDで仕事をするので、効率が上がらず書類を探してばかり。息子が出したおもちゃをしまう気力も失っていました。何より、仕事とプライベートの区切りが曖昧で、気持ちを切り替えられません。3か月後、私は何もかもが嫌になりました。どうして、もっと快適に暮らせないの? こんな散らかった部屋で、この子はちゃんと育ってくれるのだろうか……。

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「私、もう無理かも。もっとスッキリ暮らしたい。あなただって寝室での仕事はきついでしょ。どうしたらいいの?」

「リフォームすればなんとかなるのかな。クローゼットを増やしてもらうとか?」

「広さは変わらないんだから、その分どこかを狭くするんでしょ? もっと広いところに引っ越さないと無理だと思う」

「入居して2年だよ。通勤も便利だし、今時見つからない立地だし。だいたい、リフォーム考えたり物件探したりする余裕、今の俺たちにあるの?」

「あんなに検討して決めたのにね。結局住んでからじゃないと住みやすさはわからないのかな」

「見積もり取ってみようか。君はどうリフォームしたいか考えて。俺は仕事部屋が取れそうな、もう少し広い物件探してみる」

「どうリフォームするかなんて私にはわからない。収納と仕事スペースとピアノが置ける場所、リフォーム屋さんに考えてもらう? おしゃれじゃないと嫌だし」

「インテリアコーディネーター? 整理収納アドバイザーか? どこに相談したらいいのかな」

その数日後。

「ねえ、このサービス、どう思う? 荷物の量を見て、一緒に片づけてくれて、最適な方法を考えてくれるみたい」

「なるほど。結構お金かかるね」

「でも私たちが、リノベ屋さん、不動産屋さん、整理収納の人、インテリアの人にバラバラにお願いしなくてもいいんだよ」

「間取りは、色々考えても結局わからなかったもんな。住み替えの可能性も含めて、どうしたらいいか聞いてみる?」

「とりあえず、無料相談申し込んでみようか?」

                       

「はい、oaoでございます」

「もしもし、メールで申し込む前に、ちょっとお電話で聞いてもいいですか?」

「はい、どうぞ」

「3人家族なんですが、間取りが悪いのか収納が少ないのか、いつも家が散らかっていて。テレワークの時も困ってるんです。どうしたら気持ちよく過ごせるのか知りたくて……」

「はい、oaoはそういう方にこそお役に立てるサービスですよ」

「リノベーションの価格の相場もよくわからないし、住み替えないと無理かとも思っているんですが……」

「都心のマンションは、何かと悩みが多いですよね。私どものプロチームでは、お客さまの価値観や生活習慣を見極めるところから始めます。その上で住み替えた場合はどう暮らせるのか、リノべした場合はどう暮らせるのか、しっかり比較検討いただける資料を提示します。また、各分野のプロがバラバラにご提案するのではなく、チームで検討してベストな回答を出すので、お客さまは悩むことなくラクですよ」

「提案を採用したら、リフォーム会社やマンションを斡旋されたりするんでしょうか?」

「いいえ。あくまでも、こうリフォームした方がいいとか、こういう間取りのこの価格帯がおすすめとか、参考になる案件をご提示します。新たな家を購入するか、実際に工事をどこでするのかはお客さまが自由に選択できます」

「では結局、自分たちでリフォーム会社や不動産屋を探すということですか?」

「弊社でリフォーム工事までワンストップで承ることも、もちろん可能です。おすすめの物件を、弊社提携の不動産担当が実際にご案内させていただくことも可能です」

「なるほど、選択オプションなんですね。無料相談は、どんな人がやってくれるんですか?」

「お客さまの場合ですと、整理収納のライフオーガナイザーと、インテリアに精通したマンションリフォームマネージャー、ファイナンシャルプランナーがお話を伺うのがよろしいかと思います」

 

「どうだった?」

「ま、一度聞いてみよう。もしかしたらすごくラクかもしれないよ」

無料相談では担当者が私たちの悩みを色々聞き、課題を整理した上で、サービスフローを組み立ててくれました。私たちにパーソナライズされていて価値を感じたので、思い切ってお願いすることにしました。

 

それから本当に色々なことを聞かれました。お金、将来、子供の教育……一番難しかったのは、これからの人生をどんなふうに送りたいかという質問。ちゃんと考えたこともなく、話し合ったこともなかったのですが、家はそれを考えないと選べないと気がつきました。

マンションの資産価値も大事だけど、家族がストレスなく楽しく今を過ごせるかどうかも大事なんですよね。子供時代の10年は絶対に取り戻せないわけですから……。

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その後がまた驚きで、ライフオーガナイザーさんが家に来て、実験的にお片づけを一緒にやってくれました。いらないものだらけで捨てるのが心苦しかったですが、私の収納のクセや現状から、私に適した収納方法を考えると言ってくれました。こういうことを起点に次の住まいの選択を考えてくれるサービスなんて、今まで聞いたことがありません。

お金については、我が家の将来のライフイベントを事細かく聞いた上で、100歳までのマネープランを出してくれました。とにかく重要なのは、ローンの返済計画=我が家のマネープランではないという事実。目から鱗でした。

そうして、我が家の家計、物量、散らかり度の実態など全て把握した上で、住み替えかリノベかを比較したレポートを出してもらいました。

まずはリノべ案。我が家の場合、間取りも収納の場所も変える必要がありました。

将来、子供部屋にベッドとピアノを入れられるよう考慮。ウォークインクローゼットを撤去し、使いやすそうな造り付けの壁面収納に変更。LDKは、面積は変わらないのに、家具のレイアウトが今までと全く違い、全体が見渡せて広々。ただ、水回りをいっさい変えないため住みながら工事できると私たちは思っていたのですが、実際には無理で、仮住まい生活が必要とのことでした。その費用と、家具やインテリアをグレードアップする費用を含めて、見積もりは約900万円でした。

 

そして住み替え案。今販売中の物件から、おすすめを例にシミュレーション。検討中に売れてしまう可能性もあると言われてドキドキしました。

今より10平米ほど広くて築浅の中古マンションを提案されました。同じ区内の別エリアで、駅から徒歩6、7分。家具のレイアウトもいい感じで、子供部屋も確保でき、あと15年は住み続けられるということでした。サイズが合わないカーテンの新調や、不動産売買の手数料など、色々な費用がかかりますが、今のマンションが結構高く売れるので、持ち出す費用はおおよそ600万円弱でした。

どちらの案もわかりやすく、あとは悩むだけ。そして結局、私たちは住み替えを選びました。

まさかリノベの方が300万も高く、2年目で住み変えることになるとは思いませんでしたが、このままでは心身がもたないので致し方ありません。今の家をリノベしてもやはりどこか無理がある感じと、仮住まいの労力が、今の私たちには厳しいと判断しました。

「今振り返ると、住み替えも楽だったね」

「うん。引っ越す時にはどこに何をしまうか決まってたし、インテリアも断然おしゃれになったし!」

「でも私、そうは言ってもずっとこのままスッキリ保てるか不安」

「リバウンドしないように、アフターサービスプログラムを申し込んだら?」

「何か一つ買うときは、何か一つ捨てるものを決めてから、ってoaoさんも言ってたね」

今、私は小さなリバウンドとリセットを繰り返しつつ、毎日を楽しんで暮らしています。

価値観やライフスタイルをどう改善したら良いのかについても教えてもらいました。マンションだけ変えても、以前と同じ暮らし方をしていてはダメなんですよね。人生を豊かにする住まいを見出し、そこでの暮らし方まで検証してくれたoaoに感謝です。

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