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アートをお得に楽しむ方法!減価償却いくらから?




インテリアデザイナーのツジです。先週、毎年楽しみにしている国内最大アートフェア東京2024に行ってきました。

アートギャラリーって敷居が高い感じですが、このフェアなら、国内外のギャラリーが見放題!半分くらいは作品の価格も提示してあるので、懐事情に合わせてセレクトできるので美術館に行くのとは全く違った楽しさがあります。

 

海外からの来場者などは、投資目的の方もいらっしゃいますし、お目当てのアーティストの熱狂的ファンだったりする方も。




私は、インテリアデザイナーという職業柄、お客様のお住まいに合うアートを探したり、今人気のアーティストの作品をインプットするために通っています。

価格は10万円台から何千万円以上のものまで多種多様。

家具やカーテンと違って、必需品ではないのですが、空間の空気感を印象づけるアートはインテリア的には重要です。病院やオフィスでは、アートは患者さんの癒しになったり、会社の文化度の高さを漂わせます。海外の優秀な経営者はアートについても造詣が深いとも言われています。

とはいえ、どうしてもアートは予算的に後回しになりがちです。

でも!アートをお得に楽しむ方法があるのです!節税に役立つことがあるのです。

 



会社経営者の方や開業医の方ですと、アートの減価償却はいくらから?

1点100万以下のアートは、8年で減価償却できます。(貴金属などは別途、配送などの費用も含む、飾る場所にも条件がある、といった細かな注意事項はたくさんありますので下記の国税庁のサイトでご確認ください。)

1点30万円未満の場合は、その年の償却資産として一括償却することができます。因みに資本金が1億円以上の企業は、1点につき20万円未満の作品が対象となります。作品を何点か購入される場合も、年度内で合計300万円までであれば、一括償却が可能です。

 

たくさん税金を払うより社員の想像力を豊かにするようなアートを飾るほうが会社にもメリットが還元できそうです。




 

今、サラリーマンの方でも、副業で事業している方も多いと思います。個人事業主でも、適用される要項もあるので詳しくは、こちらの国税局のサイトをどうぞ。


もちろん、私個人的には、本当に気に入った作品を毎日見て楽しめたら十分それだけで元は取れると感じておりますが・・・アートに興味がなかった方に、この情報が、

アートを身近に置く一つのきっかけになったらいいなと思い、書いてみました。


国税庁〔減価償却資産(第19号関係)〕



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