お部屋を自分で契約した事がある方は耳にした事があるのではないでしょうか。
不動産を契約する前に行われる重要事項説明。
書面にて交付される内容を読み合せるので長〜いお話を聞き正直退屈だなぁと思う事も…
しかし大切な内容をしっかり説明するための時間なので是非どんな事が書かれているのか
今回は一部分を簡単にご紹介致します。
①法令上の制限
土地の利用に関しての記載がされています。
建蔽率や容積率、高さの制限が記載されている為、土地を購入した場合はその後の建築できる建物の制限をチェックしておきましょう。
②インフラの制限
飲用水・電気・ガス・下水などのライフラインが確認できます。
前面道路に配管があり、容易に敷地内に引き込める状態であるのか、ガスはプロパンか都市ガスかなど、今後の生活に関わる内容が記載されています。
③生活環境に影響を与える可能性の有無
契約時の環境が数年後も保証されるとは限りません。せめて契約段階で決定されている周辺環境の変化は確認しておきましょう。
用途地域の変更予定があれば建築できる建物の種類が変わっていきます。
近くに商業施設の建設予定や、隣地の建築予定物件など、採光や通風などに影響しないかなどチェックしておきましょう。
今回ご紹介した意外にも多くの重要事項が記載さるていますので、契約時には目を通して不明点などは専門家に質問するなどして、不安の無い新生活を送る準備をしてみて下さい!
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