教育資金の貯め方 3選

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平田純子です。


今日は、FPへのご相談内容に多い、

『子供の教育資金はどんな方法で貯めるのがよいですか』

について、お話したいと思います。


大きくは3つの方法があります。



教育資金の貯め方① 【貯金】



普通預金や定期預金でコツコツ貯めることです。

最も手っ取り早く、準備と言えば、口座を作成することくらい。手軽に始められますね。

最大のメリットは、何より『元本保証』です。


まずは、親の名義ではなく、子供名義の預金口座を作成しましょう。

そして、『児童手当』だけは、確実に子名義の口座にて貯めていくこと。


児童手当は、子供の貴重な将来資金として、家計の口座とは分けて管理することが大切です。


児童手当は、子が誕生してから、満15歳になった最初の3月末日までが支給の対象です。

総額は約200万円で、一般的な私立大学の入学金・初年度学費分くらいに相当する額です。


プラス、親から子の将来のために月1万円ずつ追加で貯金していくと、

23年間で約270万円。児童手当と合わせて約470万円。

文系私立大学の4年間分の費用が概ね確保できます。


一方、貯金の最大のリスクは…万が一の事態が起こった時…です。

そして、最大のデメリットは…増えないこと…です。



教育資金の貯め方② 【生命保険の活用】



貯金による教育資金の貯め方の最大リスク、

『子の親に万が一の事態が起こり、子の教育資金のための貯金をする余裕がない!!』


この事態を回避しつつも、子の教育、子の将来には影響がないように備える方法が

生命保険を活用して教育資金を貯めることです。


保険の種類は大きく二つの選択肢があり、

・親を契約者、子を被保険者とした『学資保険』

・契約者と被保険者を親とした『終身保険(短期払込型)』


いずれの保険も契約者に万が一のことが起こると、保険の力が発揮されます。


学資保険は月々の保険料の払込が免除され、

終身保険は、保険金という形でまとまった金額が保障されます。


万が一のケース以外は、いずれの保険も、積立貯金と同様の効果があります。

そして、保険料の払込期間が終了すると、元本が少し増えて手元にお金が戻ってきます。


生命保険活用のデメリットは、

保険料の払込が終了するまで、元本は割れている(途中解約は損をする)ことと、

資金を増やす効果は期待できないことです。



教育資金の貯め方③ 【投資運用の活用】



貯金や保険を活用しても、資金を育て増やすことは期待できません。


概ね教育資金と言えば、子が誕生して10年以上将来のために必要な資金です。

つまり、10年以上の長い準備期間があります。


10年以上の時間があるということは!?

投資のリスクを分散し、運用の効果を得るのに欠かせない、

『長期運用』の条件を満たしているということです。


毎月一定額をコツコツ投資していけば、『時間分散』の効果も得られます。


教育資金こそ、投資運用で資金を育て、増やすことが適していると言えます。


まずは、親名義の積立NISA口座を開設し、

『子供の教育資金準備』を目的に、積立投資を始めてみてはいかがですか。





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