生涯のマネープランの中で考えると、一時的に発生するリノベ費用のちょっとした予算オーバーより(ちょっとの度合いは人によりますが)、毎月毎月の家計の積み上げのチリツモの方が、長い年月(10年20年)で考えるとよほど大きな問題になる・・・ということをファイナンシャルプランナーとお仕事をするようになり学びました。
いつも、うーんなんとか予算に合わさないと!と必死になっていたのですが、ファイナンシャルプランナーが分析しますと「そのお客さまに限っては2割の予算オーバーについては、取るに足りない問題です。それよりも、毎月の収支の見直しや、何歳まで働くのか、そういう計画をしっかり組み直す方が、将来の暮らしの大きな差につながります。」と、はっきりグラフ化されたのを見せられて、そうなんだー!と驚くばかりです。そう言われると、逆にリノベの見積もりを提示する私としてはすごく楽になるのですが・・・。
要するに、目先の根拠のない予算って意味がないってことなんですよね。今まで、ほとんどのお客様が予算に苦しんできたけれど、何をもとにした予算だったのだろう。
もちろん、逆もあり得るわけで、そんなローンを組んだらダメですよ!という分析結果だって出てこないとも限らないのですが。
客観的に中立的な立場の方に分析してもらうのは1度はしてもらったほうが良いと思います。(無料でやってくれる保険会社の人とかではない方が良いのかも)
大切なことは「何のための住み替えやリノベなのか?・・・」
人生を豊かにするためですよね。
それを最も効果的にかつ安全に具現化するには、いつ、いくらかけるべきなのか?を見極めることです。
それは長ーい時間軸からでしか割り出せないものなのだと、oaoのサービスを開始してから理解できるようになりました。お金に無頓着な私ではありますが、これからも、勉強していこうと思います。
oaoでは、お客さまに最適な住み替えやリノベと、その予算についての最善の提案をご提示します。詳しくはホームページより。https://www.oao-life.com/
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