㈱ハチハウス、宅地建物取引士の青木です。
マンション購入はとてもワクワクする出来事。 素敵なインテリアに住むことを夢見て、内装だけを考えてしまいがち。 お部屋の内部は、ある程度リノベーションができます。oaoのスタッフの手にかかれば、眼に素敵というだけでなく、あなたの望む暮らしが実現する住まいができます。 一方、一度購入してしまうと変えられないのが外部の環境。特に今回はマンション敷地の外、周辺環境についてのチェックポイントについて。
1.交通環境
不動産広告やポータルサイトには最寄り駅までの徒歩時間が表記されています。基本、道路距離80mを徒歩1分に換算がルール。しかし、急な坂道や歩きずらい箇所などは考慮されていません。できれば自分の通勤時間帯に一度歩いてみる、また、通勤時間の電車に乗車し勤務先まで行き混雑状況などを体験するなど、自分の眼と身体で詳しくチェックしましょう。駅まで自転車で通勤する場合には駐輪場についての情報も集めましょう。さらに、近隣バス情報も入手し、最寄り駅以外の移動についても確認しておくなども。
2.近隣施設
お子様がいれば学校情報や保育所などは調べると思いますが、その他にも重要な周辺施設はチェック。 たとえば、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの買物施設。銀行ATMや支店、郵便局、ペットがいる場合はペット病院やペットサロン、クリニックなどの医療施設、公園など。各施設の営業時間や品ぞろえも含めて確認しておくとよいでしょう。 自分で地図の上に周辺施設をプロット、距離感などを俯瞰して感じてみることをおすすめします。
3.住環境
最近は、オンラインでの不動産購入なども話題に上がりますが、周辺環境については実際に現地に行ってみないとわからないことが多い。 目の前の道路の交通量、歩道の有無、線路の状況、周辺の騒音や臭い、子供を行かせたくない施設の有無、防犯面から見た安全性など。 できれば平日昼間だけでなく、週末や夜間の環境もチェックしましょう。 また、マンションの前に建物のない更地や、築年数を経た建物が多いエリアなどがある場合は念のため、今後の建物建築の計画がないか、不動産会社に確認してみましょう。今は窓から空が大きく見えていても、見える景色が変わってしまう可能性があります。その時点で計画が決定していない場合には情報取得が難しいのですが、今後建築される可能性も想定しておきましょう。
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