こんにちは！インテリアデザイナーのツジです。
私たちoaoでは、マンション購入前にチェックすべき７つの項目をあげています。
今日は、その一つ、
『家具や家電を図面にレイアウトし、一日の暮らしをシミュレーション。今後10年間の変化にも対応できるか検証』の方法を具体的にお話ししようと思います。
マンション購入は、何と言っても予算に見合うかを考えますよね？
次は希望のエリアや、駅からの距離などの条件を入れてネット検索しますよね？
それらの条件や平米数から候補を絞ったら、次は部屋数や広さを見ますよね？
そして、ま、これなら夫婦の寝室も広いし、子供部屋も２個取れそうだし、物入れもあるからいいかなー・・・内覧申し込もうかな。
そんな順番ではないでしょうか？
では、その内覧までにチェックする内容と方法を考えておきましょう。
内覧では、その中でどう暮らせるかを検証しましょう。家具のレイアウトパターンをあらかじめ考えておいて、現場で大きさなどを実寸で確認します。
なんとなく１０畳あるからなんとかなるだろう・・・って方が多いのですが、正直、なんとかなりません！
あれー、二人がけのソファー置けないじゃん！とか
子供部屋にベッド入らないじゃん！・・・ってことになってしまいがちです。
下記、パワポを作成しました！
特に今回は洋室２のレイアウトや、将来の使い方を例題にしてお教えします。
いかがですか？
やり方、わかっていただけましたか？
もしかしたら、実寸したらどのパターンでもベッドが入らない〜！なんてことも無きにしも非ず・・・。
それ以外にも、どの収納に何を納めるか？収まり切るのか？なども、事前に図面上で計画して、内覧で確認することも大切です。あれ？棚板ないの？とか、高さがないんだ・・・なんてこともあります。
家具や、家電、収納によって、日々の暮らしのフォーマットが決まってしまいます。
ストレスが募るような間取りでは困りますよね。
なので、
マンションは、新築でも中古でも、こうやって検証することが重要です。
あるいは、Aマンションか、Bマンションか迷ってる・・・なんて場合も同様です。
ぜひ、上記の新聞方式、試してくださいね。小さく畳んで、持ち運びも簡単！
そして、ベッドはダブルサイズで作って、セミダブルサイズや、シングルサイズのところに
線を引っ張って置く方法も便利ですよ。現場で、折り畳めば良いだけです。
それでも不安・・・収納も不安・・・より良いのがどっちかわからない・・・
もしかしたらリノベも必要なのかな？・・・でも、どうリノベしたら住み良くなるのかわからない・・・という方は私たちoaoにお任せください。
同じマンションでも、田中さん家族には住み良いけど、佐藤さんには住みにくい場合があります。ご家族構成やライフスタイルや所持品の多さがそれぞれ違いますので。
より詳細に、「お客様にとって」をプロの視点で、検証いたします。そして、その間取りの中で、どう収納したら良いのか？本当に、ローンの額は大丈夫のか？どんな家具を購入するのが良いのか？インテリアコーディネートも合わせてご提案します。
お高い買い物です。失敗や後悔のないように！
oaoは、都会のマンションライフを送る人の幸福度をあげることをミッションにしています。マンションの住み替え、リノベを１級建築士・インテリアデザイナー・ライフオーガナイザー（整理収納アドバイザー）、ファイナンシャルプランナー、インテリアコーディネーター、宅地宅建取引主任などのプロが１チームで、サポートします。
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