こんにちは!ライフオーガナイザー®の清水美恵子です。
2023年10月からテレビ東京で毎週金曜の深夜に放送されている、
西島秀俊と内野聖陽のダブル主演のドラマ「きのう何食べた?」という、大好きなドラマがあります。
常に自分の心に正直で、お互いを思いやって暮らしている姿が気持ちいい、老後を気にするアラフィフの同性カップルの日常を描いたドラマです。
このドラマ シーズン2の主題歌 である、大橋トリオさんの「カラタチの夢」もまた大好きです。
「この世で一番大切なものはねぇ…
…………………………~君と生きる幸せ~」
で始まり
さびの部分が
「いつかはみんな旅立つ日を迎える
わかっていたなら今どんな僕でいる
どんな今日を生きる」
と、問いかけます。
ライフオーガナイズの片づけでは、空間にだけに着目するのではなく、「人生で大切にしたもの」や「なりたい自分」や「どんなふうに暮らしたいのか」といった思考や感情の整理をすることから始めます。
思考や感情の整理によって「自分軸」や「価値観」持つことで、「もの」「住環境」「ライフスタイル」「時間」「人間関係」「趣味」などブレない判断基準ができてきます。
ですが、
「人生で大切にしたいものは?」
「なりたい自分は?」
「どんなふうに暮らしたい?」
と問われても、普段から意識していないと直ぐに端的に答えることは難しいです。
実際私も、自分の家を片づけて、物と向き合い取捨選択の判断を繰り替えしていくうちに、答えが見つかるようになっていきました。
また、子の巣立ちなどライフステージの変化や、加齢による体調の変化などによっても少しづつ変化しています。
なので、
「いつかはみんな旅立つ日を迎える
わかっていたなら今どんな僕でいる
どんな今日を生きる」
という日々の問いかけが、とても大事だと実感しています。
ドラマを観ていての感想は、
自分の心に正直に、家族に思いやりを持って、楽しんで暮らしていきたい!と気持ちになっています。
oaoでは、今の感情で判断するのではなく、担当の各プロ目線から幅広い視野で、クライアントの「自分軸」「価値観」を確かめながら、最適な住環境やライフスタイルのご提案をしています。
Comments